「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ 科学的に先延ばしをなくす技術」という本は、
行動を起こせない人にとって役立つアドバイスが盛りだくさんです。
たとえば、英語を話せるようになりたいけれど触れる機会がない、
という人には、まずは少なくとも10秒だけでも英語に触れることから始めてみることが提案されています。
0秒よりは、10秒でもマシだから、ちょっとでもやってみよう、ってことですね。
ベイビーステップっていうけど、ちょっとしたことでもゼロとイチでは全然違うと思います。
ほかにも、本書には37のコツが列挙されており、その中から2つや3つは自分でも実践してみよう、
と思える内容が見つかると思いますので、気になった項目は試してみると良いと思います。
本書は、行動を先延ばしにしてしまう人にとって、行動のモチベーションを高めるためのヒントが詰まった一冊です。
行動を起こすことの重要性を理解し、自分自身に行動の習慣を身に付けることが必要です。この本は、そうした人々にオススメの一冊です。