世の中、同時並行的にたくさんのことができる「マルチタスク」が有能とされている節がありますが、実は人間の脳の作り的に、シングルタスクで動くようになっていて、マルチタスクのように見えるのは、実は高速でシングルタスクを切り替えているだけ、ということらしいです。
言われてみれば、本を読みながらドラマを見るとか、脳を使うようなことは同時にできないなぁ、と思います。
へたにマルチタスクで仕事をすると、どっちつかずの中途半端な状態になり、結局はシングルタスクで仕事を片付けていくよりも、質も量も下がってしまうんだとか。
人間の脳の仕組みとしては、何事も集中して、パッパッと終わらせていったほうが良い、ということですね(・∀・)b